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当院では患者さまの求めのない限り抜歯を行わない治療方針です。 (インプラント治療も行いません。) 当院ではこれまでたくさんの患者さまにご来院していただきその方のお悩みを伺ってまいりました。 歯がなくて困っているというお悩みは、年配の方ほど切実だと感じます。 その中で共通していたことは、過去に歯を抜歯された年配の患者さまは、みなさま全て、 後悔をされていらっしゃるという事実でした。 残念ながら治療できる余地がない場合、形態を再現したり歯としての機能を取り戻すことは 不可能な場合もあるのが現実です。 抜歯という選択肢を選ばざるをえない様々なご事情があって今日があることと思いますが、 抜歯をしてしまった場合、ご自身の歯がまた生えてくるということは生涯ありません。 それであるならば、抜歯をせずに出来るだけ患者さまに寄り添う歯科医療の形があっても 良いのではないかと考えるようになりました。 ですので当院では誠に恐縮ではございますが、歯を残すための治療のみを行う方針とさせて いただきますので、ご理解とご協力をお願いいたします。 患者さまには、現在の状況をよく分析させていただき、抜歯をしないという新しいコンセプトのもと 治療を進めてまいります。
他院様で抜歯を勧められたケースでも結構ですので歯を抜く前に当院にご相談ください。
エピオスエコシステム(次亜塩素酸歯科治療水供給システム)
新型コロナウイルスの影響により地域にお住いの皆さまには大変不自由を強いられていることと存じます。 日本における歯科の現場では、以前より肝炎ウイルスやお子さんが罹患するような各種ウイルス 性疾患から、医療者、他の患者さまを守るため、器具器材の消毒滅菌、使い捨てのエプロン 紙コップを使用する等、日頃から『標準予防策』(スタンダードプリコーション)が徹底されて おります。 当院においても開業当初より例外なく、医療機関としてこの標準予防策に力を入れております。 さらに当院では細菌ウイルスを除菌することのできる次亜塩素酸水を治療水として用いることが できるエピオスエコシステムを導入しております。 これにより、患者さまがうがいをするコップの水も含めた全ての水が清潔な治療水を使用できる ことになり、治療に際し病原体の媒介の可能性を限りなく低下させることはもとより、コロナ ウイルスに対しても大変有効な感染拡大予防策となり安全性の高い診療を行うことがきます。
当院は開業以来、お陰様で13年以上の長きに渡り、たくさんの患者さまに来院していただきました。 誠に感謝いたします。これまで述べ7万回を超える診察を通して一つ間違いないと感じることは、 やはりこれ以上歯を失わないためには、『ご自身の状態をきちんと理解していただいた上で、 常にチェックを怠らず、定期的にケアを行うことを続ける。』 それ以外に勝る方法は存在しないということでした。 再度、歯を削られたり抜いたりしないためにケアをしますので、必要に迫られて治療をする事よりも 何倍も重要になってきます。 しかしながらお手入れのために地道に通院するということはとても根気のいることだと思います。 医療は日進月歩でありますから、我々も広く情報を集めるよう心がけておりますが、いかに今の 時代とはいえ、やはり万能な医療というものは存在しません。 それは今後いかなる時代を迎えようとも変わることはないのだと思います。 そういった現状を踏まえ、当院では、全ての70代を迎えられた患者さまに、お時間が許せば、 月に一回の受診をお願いし、今後のご相談を含め、定期的にクリーニングとチェックをして いただいております。 その時点で痛みや不具合が無いとどうしても受診が滞りがちにはなってしまいますが、 2年や3年と間をおかずに常に受診されている方は、ドクター、スタッフとのコミュニケー ションが十分なため、お互いに状態を把握しやすく、トラブルに対応しやすいというメリット もあります。きちんとケアを受けられている方は、たとえ古い入れ歯をご使用の方であっても、 とても清潔な口腔内をされていますし、口臭も感じられません。皆様とてもお元気でお過ごしです。 これまでたくさんの患者さまのお話を伺い、その方々が年齢を重ね、口腔内の変化を通じて、人間が どのように年老いていき、どのように体の機能が失われていくのかを我々は間近で見てきました。 そういう時に、食べる事や、呼吸、会話など、人間の非常に重要な機能を担うお口の中に関して、 ご自身の歯のことや入れ歯のご相談など、患者さまが今後どういう風にしていきたいのかを、 ケアを続けることでしっかり認識しお互い話し合い、ある程度の方針を決めておくことは、 非常に重要だと痛感しております。 中には悪くなってから慌てて歯医者を探される方がいらっしゃいますが、それまでの過程を無視して 局面だけでどうこう決められる問題であるはずがありません。 当院が患者さまに定期通院をお願いする理由はそこにあります。 根本歯科医院の過去のデータを調べますと、70代の患者さまは月に一回の受診(保険内)で、 入れ歯の消毒、調整、口腔内のチェック、クリーニング、を行うととても良好な状態を保つことができます。 ご協力のほどよろしくお願いいたします。
根本歯科医院では小さなお子さま(特に乳歯の治療)に関して、金属を被せる治療や、 麻酔の注射をなるべく行わない治療方針です。 虫歯の根本治療は原因の除去(習慣)であり、歯を削るものではないと考えます。 そのため、歯医者さんが嫌いにならないよう、なるべく痛みの出にくい材料 (歯を保護する作用のある柔らかいお薬)を歯に詰めていきます。 麻酔の注射をした治療(神経の治療)や金属を被せる治療に比べすり減りやすくまた 外れやすいのですが、怖い思いをしないことで、きちんと歯医者さんに通う習慣 (定期検診も含め)ができ、お子さまが来院を嫌がらない状況を作り出すことの方が 大切であると考えます。 乳歯はいずれ抜けてしまうものでもありますし、将来永久歯列への移行に最大限配慮 していけるような管理をしていくことが目的となります。 そのためには保護者様とお子さん、我々を含めた子供たちの口腔の健康を守るための 良きコミュニケーションを構築できることが肝要です。 お子さんの咀嚼、嚥下、呼吸といった顎の骨と歯並びを含めた口腔の発育、育成に関心を 持っていただき、大きくなるまで見守ってあげられる環境を作り出していきましょう。 歯医者さんが苦手なお子さまには緊急性のない限り、トレーニングをしてから、 無理のない診療を行います。
また、当院では特別な事情がない限り、小さなお子さんに対して身体を装具で固定する いわゆる抑制治療は行わない方針です。
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当院は患者さまの求めがない限り、基本的には抜歯を行わない方針ではありますが、例外として、永久歯への交換期の乳歯(小学生) および親知らずに関しては、病状や周囲への影響を考慮して抜歯を行なっております。
特に親知らずの抜歯に関しては、口腔外科勤務経験のある歯科医師が常勤しており、また、EPIOS ECO SYSTEM(殺菌水供給システム による連続除菌処置) および歯科用CT(レントゲンによる患部の三次元的診断)といった設備を有し、専門医院(総合病院口腔外科)並みの体制により、抜歯を行うにあたり安全性が飛躍的に向上しております。
専門医院(病院口腔外科)を勧められたケースであっても、対応できる場合がございますのでお問い合わせください。
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【募集(常勤)】 歯科衛生士 歯科助手 若干名 当院は、年長者の方向けの歯科医院であり、
近隣の皆さまと長くお付き合いさせていただいている特徴がございます。
複雑な設備や治療法を覚えるといった必要もなく、お年寄りの方と世間話しをして
いただきながら長く勤務していただける職場であります。
ブランクがあっても、また歯科医院のお仕事が初めての方でも十分対応できますので
お気軽にご応募ください。お待ちしております。■勤務地 土浦市神立中央1−16−11 根本歯科医院内(根本接骨院となり) ■募集期間 R5年 9月30日まで ■募集条件 年齢、経験、ブランク不問 ■雇用形態 常勤(社会保険完備)/td> ■業務内容 歯科医院内でのお仕事 ■給与及び待遇 面接時に直接ご相談ください 試用期間あり
電話(根本歯科医院029-832-3500)にて面接日時を決定。
履歴書持参の上、理事、チーフの2名と面接の流れ。